卒業研究展2021

仁愛女子短期大学

卒業研究内容

12 morefuku

マイクロツーリズムな県内旅のご案内
akomo sokomo

タイトル・チーム名の由来

 

きっかけ

新型コロナウイルスが流行し県外への外出が困難となっている状況の中、福井県知事が県内での修学旅行を推奨するという記事を見たことや、自分たちが福井県内でできることを提案したいという思いからでした。

 

目的

この研究を通して、福井で楽しい時間を過ごすための選択肢を嶺南中心に探り、「こんな福井あったんだ」と福井の良さを改めて自分たちが感じることです。

 

嶺南中心に探っていこうと決めた理由

先生にお借りした嶺南のことが書いてある本や雑誌を読んだり、デザイン専攻2回生へのアンケート調査で「福井にはいく所が無い」「行動がパターン化している」などの理由で、福井をつまらないと感じている人が多かったことや、嶺南へ遊びにいくことがほとんど無いという結果から、意外にも自分たちを含め嶺南のことを知らないのではないかと思ったからです。


fu/ふくのね/ふくジェンヌ/など

プラン作成

実際に嶺南に行き、私たちは嶺南の魅力を十分に感じました。そこで、たくさんの人にも嶺南の魅力を感じてもらい、楽しい時間を過ごしてもらうために3つのプランを作成しました。

 

三満の旅(満腹・満喫・満足)

このプランの特徴は、食に景色に歴史ある街並みを体感できるところです。

 


熊川宿

 

お散歩の旅

このプランの特徴は、車を使わず電車と徒歩で移動できるところです。


旭座 

 

映えの旅

このプランの特徴は、映える景色と食べ物を詰め込んであるところです。


レインボーライン山頂公園

パンフレット作成

作成したプランを活用するため、パンフレットを作りました。A4サイズで観音折りにし、持ち運びしやすいサイズにしました。このパンフレットは、マップとピクトグラムをすべてオリジナルで作っており、それぞれの観光スポットが分かりやすいようにシンプルにまとめました。このパンフレットを持ってみなさんにも嶺南を旅してもらいたいです。

この研究を通して

この研究をする前は正直「嶺南にはなにもないんじゃない?」と思っていました。しかし、研究を進めていくうちに、自然に恵まれていて嶺北にはないスポットがたくさんあってすごくいいところだ!と気づくことができました。私たちが嶺南の良さを伝える側だけど、気づいたら嶺南の良さに取り憑かれていました。研究を通して嶺南の良さを知ってくれた人が嶺南を広めてくれて、そこからまた嶺南の良さを知ってくれる人がどんどん増えていくことを願っています。コロナが流行し、ソーシャルディスタンスの確保が重要な状況だったのでなかなか人と繋がることができませんでした。これからもこの活動を続けていき、この状況が治った頃に人との繋がりも意識した活動をしていきたいです。
嶺南って最高〜。

 

発表動画

 

 

一覧に戻る >
Share Facebookで共有 twitterで共有