卒業研究展2021 卒業研究展2021

仁愛女子短期大学

卒業研究内容

12.つきのかけら

伝統工芸に灯りを燈すワークショップ
はしっこ〜ず

    【チーム名】

 

 

チーム名の由来:メガネの素材である、アセテートの端材(はしっこ)から生まれたから

 

 

【メンバー】

 

 

岩田佑梨

 

生まれも育ちも河和田。あかまる隊に入隊している。

 

宇野みちる

 

武生から鯖江に移住した住民。趣味は写真を撮ること。

 

 

【目的】

 

 

伝統工芸の職人さんが問題視している後継者不足。

それを解消するお手伝いとして、

地元の若い世代にも伝統工芸の魅力を伝えたい!

 

 

 

方法】

 

 

①伝統工芸イベント実施

 

②紙媒体での情報発信

 

③動画制作

 

 

 

【実施】

 

 

①伝統工芸イベント

 

鯖江市のまなべの館にて開催されるイベントに参加。

雪だるまの和紙ランプを作るワークショップを開いた。

 

 

 

 

 

12月19日、当日はとても賑わっていた。12組のお客さんが参加してくれた

 

▽  当日の様子

 

 

 

 

 

 

 

②紙媒体での情報発信

 

 

柳瀬良三製紙所のミニカード型リーフレットを作成。

18案の提案をして、調整を繰り返し完成。

職人さんの繊細な雰囲気や、イメージカラーであるスカイブルーを意識した

シンプルなミニカード型のリーフレット。

店頭に置いていただけることになった。

 

 

▽  提案したデザイン

 

 

 

 

 

 

 

▽  実際に採用されたデザイン

 

 

 

 

 

 

 

③動画制作

 

 

▽  今回作成した越前和紙についてのPR動画

 

 

 

 

 

 

【結果】

 

 

 

ワークショップには12組の方に参加して頂けた。

伝統工芸に興味のない若い世代や小さい子どもにも楽しんでもらえた。

リーフレットや動画の作成では、たくさんの方に見てもらえる、

今後も人の手に渡っていくものを作ることができた。

今回作成したコンテンツをできるだけ多くの人に発信し、

伝統工芸に興味を持つ人を増やすことがこれからの課題である。

 

 

 

 

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