きっかけ
一回生の頃に、生活造形という授業で「アップサイクル」について学んだ。
その際、授業でオリジナマスコットの「もじゃぴょん」を制作。
もっといろんなゴミを拾い集めてたくさんの
アップサイクルした作品を作りたい!と思い、研究を始めた。
もじゃぴょん
目的
・ゴミのポイ捨てや現代のゴミ問題について少しでも関心を持ってもらうこと
・このようなゴミの活かし方を知ってもらうこと
・自分にできるゴミの活かしを探る
タイトル
サブタイトル
ロゴ
意味:ゴミを拾い、新たなアイテムに作り変えるサイクルを回したい
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ゴミを拾いに行ってこよう
ただゴミを拾いに行くだけでは面白くないし、楽しくない…と思った私。
宝探しや獲物を捕まえるように、ゴミもそんな風に集めることができないかな??
そんなわけで、このように変更
↓↓↓
結果、4カ所の産地でゴミを収穫しました!
左から、TAKASU産、JINTAN産、KAMIKYO産、MATSUSHIMA産
たくさん収穫できました!
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内容
収穫したもので作品を制作する。
制作した作品を展示し、もし気に入れば自由に持ち帰ってもらう。
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作品紹介
ゴミフラワーNo.1
とりあえず、何か収穫したゴミで作れないか試作をしてみた。
何も調べもせず参考にしなかったことや、
自分の手抜きが原因で、いまいちな作品になってしまった。
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ゴミフラワーNo.2
前回の反省を活かして、今回は切るだけではなく、
色を付けたり、調べたことを参考に花のリースを試作した。
参考文献 http://handcrafts-for-kids.com/paper-plate-flower/
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ゴミフラワーNo.3
多くの人が欲しがるようなきれいな作品を作りたいと思い、
ゴミに見えないような作品制作をしてみた。
参考文献 https://www.youtube.com/watch?v=GUrYLBlDYko (2021/7/2)
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ゆらり紫蘇
前田ゼミのみんなで紫蘇ジュースのシロップを作ることになった。
でも、ただつくるだけでは楽しくないなあと思った私は、
飾りをつけて雰囲気だけでも楽しくやろうとこのような作品を制作した。
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プラレインボー
この作品は大きい・写真映えする・かわいい
の3つを中心に考えて試作した。
カラフルでかわいらしい作品ができた。
しかし、一人しか写真が撮れないため大きさとしては反省点だった。
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ペットボトルフラワー
森田駅に私の作品を展示することに決定!!
制作していた作品の中で好評だったペットボトルで制作したゴミフラワーを改良して展示することに。
結果は、45本中43本持ち帰ってもらえた。
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!問発題生!
今まで試作制作してた作品の中で、
実はリサイクル可能な資源ゴミというものを材料にしていたことが発覚
今回の課題はなるべく購入した材料を使わず、収穫したゴミを使うこと!
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ゴミクリース
リサイクル(Recycle)やリユース(Reuse)などの文字の頭に用いられるREは、
「繰り返し」や「再び」を意味するを持ち、捨てられたゴミを再び使用して
新たなアイテムに生まれ変わらせるサイクルを回したいという願いを込め、このような意味付けをした。
グルーガンが万能すぎて
これだけは使わせていただきました…
展示した結果、残念ながら一つも持ち帰ってもらえることはありませんでした。
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結果
ゴミで何かを作り、誰かに渡す一連の流れ、ゴミをゴミと見なすことをやめ、
収穫物として考えるようになった。収穫物を活かすということは、身の回りにあるゴミたちはまだ、
“生かすことができるもの”として定義することができるのだ。
考察
この研究を始めてから、自分たちが捨てているゴミが溢れて最終的に環境の原因になっていること知り、
そうならないために社会ではすでにゴミを減らす活動が始まっていることを知った。
自分が出来る最大限のことは、ゴミを拾って、そのゴミを新たなアイテムとして生まれ変わらせることだと
考え、捨てる前に一旦作ってみることにした。制作を進めるにつれ、捨てるものではなく、
活かすものとして見方を変えることができた。
1人1人がこのアップサイクルという活動を行うことで、今よりもゴミは減少していくと思った。
また、価値のあるものに変えようという考え方は、
ゴミを新たなアイテムに生まれ変わらせるサイクルが必要であることだと思った。
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