ゼミで紫蘇ジュースを作ることになりそれをイベント化した
気付いたこと
・スタッフTを着て作業することで普段のゼミ活動よりも会話が増えた
・同じ生活デザイン専攻なのにあまり話したことがなかったことに気付いた
生活デザイン専攻以外の人とコミュニケーションをとる
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生活デザイン専攻の人とコミュニケーションをとる
に変更!
気付いたこと
参加した人を色付きにしたが遠くから見たときに見やすいのは参加しなかった人の白いロゴだった
疎外感があるという意見もあり各ロゴで色を変えるのか
統一するのかという課題が生まれスタッフTのルールを決めることにした
気付いたこと
・お菓子を多めに持ってくるスタッフがいた
・人数は少なかったが盛り上がった
参加したイベントのロゴを裏面にプリントし、表面にはSTAFFの頭文字をとったイベントに参加した人のみプリントした。生活デザイン専攻で過ごした印として2020〜2022というロゴをいれた。様々なスタッフとして社会に出て行くみんなに生活デザイン専攻で学んだことや2年間頑張ったことを忘れないでほしいという思いを込めて完成したTシャツをプレゼントした。
アルバイトとして働いている自分と顧客の時の自分がしていることを振り返り、接客時に顧客から受けた良い行動を、顧客側になった時に無意識にしていることに気付いた。
イベントをする中で見つけた嬉しい行動をしてくれたスタッフに名前をつけた。
当初は服を会話のきっかけにしていたが服についての会話はイベントを重ねるごとに減っていき、服は「イベントに参加している」という意識を持たせ一体感や団結力を高めるツールへと変化した。私自身がイベントの中で参加者一人一人と向き合いそれぞれの個性を知ることで今までと違う視点から物事を観れるようになり、参加者が自然と行っていた良い行動に気づけるように変わっていた。
また、「お菓子を多めに持参係長」を見て「マスク広める係長」になった私の行動は、接客時にされた嬉しかった行動を顧客になった時にする普段のアルバイトでの私の行動と同じであり、好循環であると気付いた。
私は循環とは必ず直接的に自分に返ってくるものだと思っていたが、実際は、
色々な人を巡っていきながら直接的、または間接的に自分に返ってくるものだということがわかった。誰かの行動を見てその人の考えを理解し自らも行動する好循環は、意思の疎通でありコミュニケーションの1つと言える。そのコミュニケーションが人との仲を深める鍵になるということ、それを繰り返すことで自然と人との繋がりが輪のように広がり、結果多くの人とコミュニケーションをとることができるということを知った。
研究をまとめたファイルはこちら⇩
Staffcation